訃報を聞いて

← 今日の一枚は、ルチアーノ・パヴァロッティ。
昨日、モデナのご自宅で永眠されたとの訃報に接し、色々と感慨に堪えません。
私はクラシック通ではないし、日頃の暮らしのBGMはほぼ洋楽一辺倒。
だからこそ、と言うべきか(^^;)、1996年に彼がモデナで開いたチャリティ・コンサートのCDは、
比較的 ヘビーローテーションでよく聴いている。
「パヴァロッティ & フレンズ」の通称で、ポピュラーミュージックの歌手や演奏家とジョイントしたものの中の一つだ。
(1999年版にはスティングが登場するので、買おう買おうと思いつつ、色んなことに取り紛れて忘れてました・・・。買わなくちゃ。)
さて、このCDの中で特に好きなのは、ライザ・ミネリと歌う「ニューヨーク、ニューヨーク」だった。
4分足らずの短い歌で、パヴァロッティも軽く飛ばしているという印象だが、
その軽さの中の高音の伸びが素敵で、
ある一箇所、歌いだしの一音を高く伸ばすところで、頭が痺れるほど感動する。
漲る幸福感。
2001年9月11日のニューヨークの同時多発テロの後、やりきれない気持ちになるごとに、
この「ニューヨーク、ニューヨーク」をリピート再生したっけ。
幸福感が溢れ出て、聴く者全ての乾きを癒してくれるような瞬間のために。
これほどの輝かしい芸歴を持ち、数々の名曲を歌いこなしてきた方を、
4分足らずの「ニューヨーク、ニューヨーク」と結びつけて記憶に留めることは、
おそらく失礼に当たるかもしれない。
ただ、一人の人間が、4分の間の幸せを何度も噛み締めて、ある時期を過ごせた御礼だけは申し上げさせてくださいね。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)




近所のレコード屋さんに、シド・バレットのソロ・アルバムの在庫があるのを幸い、
うわー、懐かしい、一作目のだよ♪ と思い、早速 久しぶりに聴いてみると、これが60年代の安っぽいコンピレーションアルバムのようで、実に良い。

÷ 2 という等式が成立していたのだ。石橋貴明を構成する要素の一つに過ぎないのか>ジョージ・マイケル or2。
「えー、今のオフサイドはないんじゃないのー」と一瞬 涙目になってしまった大久保嘉人。
元凶はこの人。
最近のコメント